かれこれ5年以上愛用しているノイキャンワイヤレスヘッドホン、Bose QuietComfort35
イヤーパッドがボロボロになってしまったので、新しいものと交換しました。
いざ交換に挑戦してみると、思いのほか簡単に新しいものと交換することができたので写真と一緒にその手順を紹介していきます。
安い互換品イヤーパッドで十分
交換にあたって、QC35用のイヤーパッドを調べてみると、BOSE純正のものとサードパーティ製の物がありました。
純正品のイヤーパッドは約4,000円。
サードパーティ製のものは半分以下の600円〜1,500円ほどで購入できます。安い。
僕はAliExpressで600円のフランネルタイプのものを購入してみました。
実物を手にとって見ると、安物でも全然しっかりしてます。
イヤーパッドは消耗品なので、安いのを劣化したら交換するのがいいんじゃないかと思います。
もしかしたら純正品のほうが長持ちするのかもしれないですが、600円のものでもすぐに壊れそうな感じは全然ないです。
実際の交換作業
まず、ボロボロになったイヤーパッドを外します。
9つのツメで止まっているだけなので、ビビらず引っ張って剥がしちゃいましょう。
そんなに力を入れずに取り外せました。
イヤーパッドが外せたら、内側の布も剥がしていきます。
本体側に両面テープが残ってしまったので、使い所がわからない付属の工具で剥がしました。多分正しい使い方ではないけどせっかくなので。
新しいものと元から付いてたものを比べてみると、劣化の具合がよくわかります。
古い布を外したら、新しい布を貼ります。
左側を参考にしつつ、位置を決めました。
右側が終わり、同じ要領で左側も交換しました。
続いてイヤーパッドを取り付けます。
人工皮革ではなく布タイプのイヤーパッドです。優しい触り心地。
9つのツメに引っかかるよう、新しいイヤーパッドのキワを押し込んでいきます。
パチっと音がして新しいものがハマれば作業は完了。両手を使わないと作業できなかったので写真を撮れませんでした。
ヘナヘナにヘタっていたイヤーパッドのボリュームが復活。
ここまでの作業、写真を撮りながらでも10分程度。超簡単です。
ヘタったイヤーパッドは即交換!
600円と10分程度の時間で、ボロボロになったイヤーパッドを交換できました。
装着感も向上し、布素材にしたおかげで汗でベタつく感じもなくなってます。
お金もかからず、すんなり楽に交換できるので、ヘタったイヤーパッドは即交換するのをオススメします。